ランツァのヘッドライトリレー

昨年末、嫁さんとツーリングに行ったときに「ライトついてへんよ?」と指摘された。

基本的に昼間しか走ってないので気がつかなかったが、常時点灯世代のバイクなので点いてないのはどっかおかしい証拠。

 

帰宅後、以前に装着したLEDバルブをハロゲンに交換してみたけど点かない。配線図を広げて調べてみると、途中にリレーやらダイオードやら色々と仕組みが入ってる。

なるほど・・昔ほど単純な構造じゃ無いのね・・。

 

要はイグニッションONにしてもヘッドライトは点かず、エンジンが始動したらリレーに電気が流れてヘッドライトが点灯する仕組み。

って事はリレーか。

外してテスターでチェックしたら、確かに動作しない。壊れてる。

 

とりあずリレーの電源部分をショートさせて強制常時点灯にする。

※車体側カプラの茶色を適当な線使ってショートさせるだけ。

面倒だからこのままでもいい気がしたけど、やっぱバッテリに優しくないのでリレー交換することにする。

 

ホームセンターでエーモンのリレーを購入。30Aのが1300円ぐらい。

純正のリレーは3000円ぐらいするし、注文して届くまで時間かかるからね・・。

ちなみに無加工でカプラオンです。

エンジン始動させてヘッドライトが点灯することを確認。

 

めでたしめでたし・・・。

 

とは、行かないのが25年前の車両。

 

先日、軽く走って帰ってきたら、またヘッドライトが点灯してない。オイオイと思いつつリレーを外してテスターでチェックしたら壊れてる。

うーん・・・分解したらコイルが焼けてたので、過電流かなぁ・・・なんで?

 

長期戦になりそうなので、アマゾンで5個990円の40Aリレーを購入。安っ!

で昨日届いたのを交換して装着。こちらもカプラオン。とりあえず始動して点灯確認。

 

そのまま再度走りに行って道中チェックしたらやっぱりヘッドライト点灯しなくなってる・・。短期間で3つもリレーが壊れるなんて、他に原因があるとしか・・・。

 

この現象が出始めたのは中華製のLED H4に交換してからじゃないかな・・・。

原因として思いつくのはそれぐらい。

とりあえず2個目の中華製リレーに交換し、バルブをハロゲンに戻してみた。

 

さて、どうなるやら・・。